フットサル!

猫の手だけど、貸せた。

保健所の仕事が終わったあと、白衣を抱えたまま都内某所のグラウンドへ。実は今日は、医局主催のフットサル!!サッカー好きな医局の先生方数人と研修医、MRさんなどが集まって、2ヶ月に1回くらいのペースで企画されている。うちの大学ではサッカー人口は意外に多くて、時々第一内科と合同のときもあるらしい。初めは付き合いのつもりで参加したのだけど、これが思いのほか面白いのだ。初参加のビギナーズラックで2ゴール決めてから、実は密かにハマっている。といっても、私は全くのサッカー音痴だし、女子は敵陣のゴール前にふらふらしていて、先生方が時々ボールを回してくれるんだけど。でも、息を切らして走り回った翌朝は、実にスッキリ目覚められる。

という訳で、今日はフットサルのために買った、真新しいナイキのジャージとスニーカーを持って参戦。

今日はビギナーズラックは期待できないなぁ、とあまり役に立てないまま無駄にグラウンドを走り回ること十数分。1−1のままゲームは膠着状態、残り1分で相手に2ゴール目を決められてピンチ。試合終了まであと30秒、というところで、まさかの同点ゴール!という美味しいシチュエーションをゲットしてしまった。普段はそんなに話せない医局の先輩方と、手を取り合って喜ぶ。ゴールできたことよりも、この瞬間が楽しい。

帰りはたらふく焼肉をおごってもらい、解散。5月からは、私もお金を払う側になるんだけど、実はそれすらもちょっぴり楽しみだったり。お腹も一杯、ほろ酔い気分で帰る足はすでに笑っているけれど、明日はきっといい目覚めに違いない。運動はもやもやした気分もスッキリさせるね。