｢雑記]復活

ようやく復調。
まさに、“内分泌的変化”と正確に一致して、精神状態が変化する。医学的に立証されているとは言いがたい「月経前緊張症（PMS)」だけれども、やっぱりこの影響というのは計り知れない。
もちろん元々の性格と言うものも、少なからず影響していると思う。でもそれにしたって、この生理前１〜２週間というのは辛いのだ。特に、痛み”のような傍から見ても分かりやすい症状ではないために、その苦悩は見た目以上に大きい気がする。

たとえば。

町を歩いていて、ガラスに映った自分の姿が本当に惨めで醜くみっともなく見えて、暗鬱とした気持ちで目を逸らす。周りの人の言動が妙に気になって、自分が鬱陶しがられているのでは、嫌われているのではとビクビクする。ちょっとメールの返信が遅くなっただけで、嫌な言い回しをしてしまったのだろうかとうじうじ気に病む。大勢の飲み会などではなんとなく疎外感や孤立感を感じて、寂しくなる。そして、何もかもがもう手遅れで意味のないものに思えて、焦燥感だけが募っていく。そんな感じ。そして訳の分からない、突然やってくる睡魔。

それが、霞が晴れるように消えてしまうのだ。一体どうなっているのだろう。一ヶ月のうちの一週間なのだから、なんとかならないもんかなぁ…。まぁ、とりあえずスッキリしたことだし、その間の遅れを取り戻そう。調べなきゃ、と思っていたメモをまず片付けなくては。