入局の準備とか、いろいろ

じゃーんぷ

そろそろ入局の具体的な話が進み、学会の申請書類申請など急に慌しくなってきた。そして大学院も今までの仮在籍期間を終えて、腰をすえて研究させてもらう場所を決めなければいけない。
さんざん悩んだ割には、なんとなく面白そうだったから、という適当な理由で、やっぱり基礎に籍をおいたまま腫瘍分子生物学研究所で論文を書かせてもらう事になった。イレッサなど肺癌治療をやっている一内の助教授がいらっしゃるのだけど、これがなかなか面白くて。皮膚科の教授も実はここの先生と一緒にKOマウス使ってちょこちょこやったりしてるようなので、まぁいっか!と決めてしまった。なんていうか、研究室の雰囲気が好きだったので。これで、皮膚科の医局員として働きつつ、第二生理学教室の院生として腫瘍分子生物学研究所に出張で研究するという訳の分からない感じの立場となりました。どっちにしても、当分無給医局員なんだから、だったら大学院で博士号取っちゃった方がいいし。まずは今年しっかり臨床技能を磨いて、来年は外勤しつつベッドフリー…になるのか?大丈夫なのか自分。まぁ外来終わってからでも実験できるし。今までの経験上、あまり思い悩まずに適当に決めちゃった方が、後々いい結果になるんですよね。
ある程度まで悩んで、そして決めちゃったらもうウジウジ悩まず、あとはその場でうまくやっていけばいい。大変だとは思うけど、いっちょやってみましょーか。