腫瘍分子学教室で遺伝子いじり

大学院の教養講座。PUC18のみのPlasmidと、それにPKCを入れてあるもの2種類のE-coliを培養しておいて、Mini Prep Alkali法とゆー古典的な方法でPlasmidを取り出し、制限酵素(今回はEco-R1、Bam-H1)を入れて電気泳動にかけて、切れてる長さから制限酵素がどの辺にあるのか考えるという実習。分子生物学の基礎の基礎なんだけど、実際やってみておかないとイメージがつかないものだなーと。つーか、臨床ではこういう頭の使い方をほとんどしてなかったので(私だけでしょうか)かなり疲れました。面白かったけど。
でも実際はこれ研究の「手段」に過ぎない訳で、研究の道のりは果てしなく遠いなぁ…_| ̄|○慣れるとは仰ってたけど、臨床の片手間にやるなんて、時間も知識も手技も、本当に厳しすぎる…。ただ、こういう手段から調べてみたいことを思いつく人もいるんだとか。
復習)http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5809/molbio.html
http://www.bioportal.jp/columns/27/yogo_genome.html