一人当直

cammy2006-05-24

今更、という感じもしないではないけど、今日は「皮膚科医」として大学の一人当直。基本的に日中の外来が大きなウェイトをしめる皮膚科ですが、軽い熱傷や蕁麻疹、それから救命からの皮膚科的コンサルトなんかも一応受けるのです。


で、月・火・水と同期3人が順番に一人当直。私は一番最後の今日。月曜・火曜は、二人とも不安で一緒に連直したらしいんだけど、私は知らずに帰ってしまったので、「今日も連直だと大変だから帰って〜」と言う事で、ホントの一人当直。
しかも、月・火とも二人とも引きまくっていたらしく、滅多にない救命からのコンサルト(意識障害で原因が特定できないが、派手な皮疹があるので皮膚科的にはどうかとの話だったらしい→結局あかつき病だったとか)もあったりして、あまり寝れず大変だったみたい。救命コンサルトは、結局上の先生を呼んだらしいけれど。
そんな話を聴いていて、皮膚科歴はまだ浅い訳だから当然すごく不安。万が一アナフィラキシーとかにあたったら…と思って、全科当直マニュアルでボスミンどのくらい行くのか復習してみたりして。格好も、久々にケーシーの上にシングル白衣、という、懐かしい内科当直スタイルにしたら、「もぉ来るなら来やがれ!」という戦闘体制に。


で、結局きたのは、小児の軽度熱傷1件、電話相談1件。


いや〜良かった。意外と救外からコンサルト受けることもあったりするので、実は内心ちょっとビビってました(笑)。今週は、CPC検討会もあったのでその準備もあり、当直あけるとやっぱり、クタクタ。明けの木曜日は医局のフットサルもあったのだけど、今回は見送り。医局みんなで作ったユニフォーム、着たかったなぁ。まぁ、来月は神経内科、皮膚科、一内で医局対抗フットサル大会があるらしいから、その時に着るとしますか!