八角風味のスペアリブ薬膳スープ(調理時間40分)
材料:八角(スターアニス)3個、にんにく、スペアリブ、スープに使えそうな野菜適当(今回は白菜、エリンギ)、鶏がらスープ適宜、ローリエ、ナンプラー(醤油でも可)・酒・オイスターソース各大さじ1程度、塩コショウ適宜、砂糖適宜
- 野菜は適当に切り、スペアリブは下茹でしておく
- 鍋にお湯を沸かし、軽くつぶしたにんにくと、八角・ローリエを入れて煮立たせる
- (2)に(1)を入れて中火で煮込む
- ナンプラー・酒・オイスターソース各大さじ1と鶏がらスープ、塩コショウで味を整える
- (゚Д゚)ウマー
要するに、使ったことのない調味料を手に入れたので試してみたかっただけ(笑)。今回の主役は「八角」。スターアニスとも呼ばれるこのスパイスは、中華でおなじみの独特の風味を出してくれます。下でリストアップしたような八角を使っているレシピを参考にして、味付けはオリジナルで適当にやってみたら美味しかった。
ポイントは、隠し味に砂糖をいれるところかな。今回一番参考にした肉骨茶では、黒糖風味の醤油を付けて食べるみたいなので、少し甘さがあったほうが美味しいかと思ってやってみたんだけど、大正解。
こんな感じで、私の料理は基本のレシピをいくつか大雑把に頭に入れておいて、その時ある食材を適当に使ってアレンジして作るので、上手くいくときはすごく美味しいんだけど、実はたま〜に激しく失敗もする。
前回の失敗は、うっかり豆乳鍋にスペアリブを入れてしまったこと。思った以上にスペアリブがあぶらっこくて、豆乳のこくがくどくなってしまった…_| ̄|○こうやって、食材の相性を身をもって知るのもまた一興。
しかし、スパイス・薬膳大好きな私にとって八角は結構ヒットかも。風味のバリエーションが広がったみたいで嬉しい。次は、五香粉(ウーシャンフェン)を使った料理を試してみよう。
ちなみに、せっかく作った料理をそれっぽく盛り付けるのもマイブーム。その方がゆっくり味わって食べられそうなので、ダイエットにもなるかなと…。食器やランチョンマットは、100円ショップですけども(笑)。お皿についてる黒い点々は麺醤(中華甘味噌)です。肉骨茶につける甘醤油タレを意識してみた。これをちょっとスープに入れてみても美味しかった。明日の朝ごはんは、このスープに硬くなった餅を入れて食べたいと思います。