野菜をモリモリ食べるためのフリージング・テク

仕事をしていると、そうそうしょっちゅうスーパーには行けない。せっかく食材を用意しても、急に忙しくなって作れなかったりとかはよくある話。でも、野菜は食べたい!という訳で、忙しい人のため(というか、自分のため)のテクニックを集めてみました。

冷凍後、使う時はそのまま炒・煮・茹が可能

  1. インゲン・キヌサヤ;筋とヘタを取り、使う大きさに切ってからジップロックに入れて冷凍。
  2. グリーンアスパラ;食べやすい大きさに切って。
  3. ブロッコリー;小房に分けて。茎は皮を剥いて5mmの薄切りにすると使える。温野菜にする時はラップをしてレンジ強で100gにつき2分程度。
  4. ピーマン;ヘタと種をとり食べやすい大きさに切って。
  5. オクラ;ヘタの先端を切って、ガク周囲をぐるりと剥いて冷凍。粘り気があると扱いにくいので冷凍前には切らない。
  6. シイタケ・エノキダケ;スーパーで売っている栽培物のきのこは、実は洗わなくていいらしい(水気があると痛みが早いらしい)。なので、洗わずに石づきだけ取って食べやすい大きさに切り、そのまま冷凍。
  7. ナス;ガクを取り6〜8mmの輪切りにしたうえで、切り口を合わせて冷凍。(切り口が空気に触れると変色するため。)

ちょっと余りがちな奴らの処分法

  1. 大根;微妙に残ったら、すりおろして軽く水気を切り、製氷皿に入れて冷凍。使う時はそのまま。
  2. しょうが;すりおろしは同上。薄切りにしてもOK。紅茶にひとかけ加えるだけで、あったかジンジャーティー
  3. ニンニク;冬場は平気で2〜3ヶ月かごにハンギングしていたけど、夏場はやっぱり傷む。沢山買ったら皮を剥いてひとかけづつにして、冷凍。室温に2〜3分置けば自然解凍し生と同じように使える。
  4. ねぎ類;これは定番。使う時のように小口切りにし、冷凍。生ハーブも同様にみじん切りにしておくと、さっと風味をつける事が出来て便利。

意外なもの(きのこ類)まで冷凍できるとは思わなかった。さすがに冷凍後生食はキツイですが、大体は煮込んだり炒めたりして食べるので、まぁいいでしょう。解凍の手間もないし、まとめ買いできてストック出来るし、腐らせる事もないでしょう。多分1〜2週間で使い切った方がいいと思うけど、なんだかんだ行って1ヶ月は持つはず。一ヶ月に1度くらいは冷蔵庫一掃レシピも実行したい所。

というか、仕事帰りに料理したい時、なかなか重い&激しくかさばる野菜類を持って帰るのってしんどいんだよね〜。安い旬のものを見つけても、今日を過ぎたらしばらく忙しいから料理できないと泣く泣く手放す事も多かったけど、これからはバッチリストックしてしまおう!