リサイクル肉まん

はふはふ、うまー

先日作ったキャベツの豆乳カレー風味煮は、微妙に失敗。弟は美味しいと食べてくれるんだけど、どーも味がイマイチ何かに欠けるというか…。ガラムマサラとかクミンとか色々入れたのが逆に悪かったのかなぁ。カレーは奥が深い。
で、その残りを捨てるのも勿体無いので、スープは捨てて挽き肉をいれ混ぜ合わせ、それを種にして肉まんを作ってみた。しかも皮から。たまたま伊藤家の食卓でこんなレシピを見つけたので、出来るかなーとおもって。
(肉まんの皮)材料(8個分);強力粉250g、ベーキングパウダー小さじ1、重層小さじ1/4、塩小さじ1/4、砂糖大さじ1、牛乳(豆乳)150cc、マヨネーズ45g
粉を適当に混ぜ、牛乳とマヨネーズを回しいれながらこねる。粉モノの扱いは慣れてないので、手にべたつくことべたつくこと。うぎゃー。ちょっと粉足りなかったかも。なんとか8等分して、まな板に打ち粉をして種を包む。種作りすぎて、つい沢山包もうとすると、はみ出てきてうぎゃー。このやろこのやろ、デモ隊と小競り合いする機動隊の気分。あるいは羊を追う犬。難しいけど楽しい。
で、タネをどうにかこうにか皮に押し込み(もはや包むという感覚ではない)、そのまま蒸し器に入れて強火で蒸すこと10分。皮を寝かしたり発酵させたりする手間は全くないのに、なーんと出来上がりはふっくらもちもち!さすが裏技!!こりゃすげー。
という訳で、むしろ皮が美味しかったです。種も美味しかったんだけど、カレーの匂いがすでに鼻についていたので、微妙に飽きてたり。でも、この皮は本当にもっちりしてて美味しかった。久々の大物&作りなれない包み物系なんで写真取りました。いかにも手作りで不恰好だけど、美味しかったので良し。